自律神経失調症で2ヶ月休職しました。前半

どうも、ちー散歩です。

今回は私の体験談をお話ししたいと思います。

実は私、

約2カ月仕事を休職していたことがありました。

それはなぜかというと

自律神経失調症になったからでした。

もうその当時は眠れない、食べられない、動悸など自分でもどうしらいいのかわからなくなるほどでした。

そんな私の自律神経失調症になり、なぜ仕事を休職するまでになったのか、

そして今、症状が軽くなるまでを書いて、皆さんの力に少しでもなるようにと思います。

まず

なぜ自律神経失調症になったのか。

それは決定的な理由はありませんし、

実は本当に自律神経失調症なのかもわかりません。

当時、心療内科には通ってはいましまが、先生の口から直接「自律神経失調症」とは聞いておらず、会社を休職する際に必要になった診断書に「自律神経失調症」と記入されてありました。

なので、

原因不明な体調不良を「自律神経失調症」と片付けるしかなかったという方が正しいかもしれません。

では、

なぜその原因不明の体調不良になったのか。

その一番の理由はやはり

ストレスが一番大きいと思います。

今も働いてる職場に高校卒業後に入社しました。

事務業務で仕事をしていて、当時私を抜いて2人の女性と一緒に働いていました。

その中の1人がもう定年を迎えたおばちゃんがいました。

そのおばちゃんは定年を過ぎても延長で働いていたのですが、流石にその延長もできなくなってきた時、そのおばちゃんの代わりとなるように私が入社したという形でした。

ちなみにもう1人の女性はパートとして働いていたため、社員はおばちゃんと私だけ。

その定年を迎えるおばちゃんに約1年仕事を教えてもらいました。

そして、私が独り立ちできたところで退職されました。

それからです。

私は無意識にその退職されたおばちゃんの分まで頑張らないと、という気持ちが自分に負担がかかっていたんだと思います。

それから、体調不良がやってきます。

まず最初に起こった異変は、

胃から何かが勝手に上がってくる感覚でした。

吐き気とまた違って、勝手に胃から何かが上がってくる感覚がとにかく違和感で気持ち悪いって感じでした。

その時は本当に突然でその日はご飯が食べれませんでした。

その日は胃薬が家になかったので、他に効きそうな市販薬を飲みましたが、

次の日になっても変わらずの感覚。

薬局で市販の胃薬を買い、飲んでみましたが、

次の日もまた次の日も良くなることはなく、逆に悪化して上がってくる感覚に気持ち悪さを感じるというよりか、

吐き気が襲うようになりました。

それから、今度は吐き気と動悸が激しくなり寝付けなくなりました。その日は会社を休ませてもらい、病院に行きました。

そこで胃薬をもらい、1日様子を見ることに、

しかし、良くならず会社の人にもう一度病院に行った方がいいとのことで行きました。

そしたら今度は胃薬と「精神を安定させてくれる」薬をもらいました。

その薬を飲んだ瞬間眠気が襲い、眠ることができて、動悸もおさまり、会社に行くことに。

それから頓服として精神を安定させる薬を飲むようになりました。

それから、少し体調は良くなったのですが、やはりその薬を飲まないと動悸はおさまりませんでした。

医者の心無い対応に腹を立てた時期。

頓服として飲むようになった薬がだんだん効かなくなり、飲んでも動悸がおさまらなくなりました。

その薬が効かなくなってきたら、体調は悪くなるばかり、

なのでまた病院に行くと、

「何度も来てもらっても私の方では治せません。一度心療内科などに行かれてはどうですか？あなたはいったいどうしてほしいんですか？」

そんな事を医者に言われました。

あの時は身体も心もボロボロで一番の頼りの医者に治してほしいと思って望みをかけて行ってるのに、その医者にそんな事を言われとても腹が立ちました。

あと、飲んでいた胃薬にも少し精神を安定させる成分が含まれていたらしく、その薬の説明を医者の方からは全くなく、薬剤師さんの方から聞かされました。

しかもその薬には副作用で生理不順が起こるようで、

その時私は生理が二週間に一回くるという完全なる生理不順になりました。

別の胃腸内科の病院と心療内科に通うようになる。

その医者の対応に腹が立ち、病院を変えました。

それと同時に心療内科にも通うようになりました。

まず心療内科は会社の最寄駅から近いところにして、行ってみました。

するとまずはカウンセリング。

自分の今の症状、気持ちの状態を専門の先生に約1時間ほど話をします。

それから、専門の先生の伝えで、先生が薬など処方するという形です。

私はとりあえず眠れないのが一番辛いので、睡眠薬をもらいました。

睡眠薬をもらうと気分も落ち着き眠れるように。

しかし、私の地元からは少し遠いのと、そこの先生もやる気のなさそうな態度が気になり近くの心療内科を探しそこに通うことに。

二つ目の心療内科の所も専門の先生にカウンセリングしてもらい、専門の先生伝えで先生に薬を処方してもらうという形でした。

その二つ目の心療内科の先生は優しい方で、専門の先生からあらかじめ聞いている話を改めて話を聞いてくれるような先生でした。

私はこの先生なら安心できると思いました。

そして胃腸内科も変え、一つ目の病院で胃カメラをしたいと何度も言ってもしてもらえなかったのに、二つ目の病院に行くと自分から胃カメラと口に出す前に「胃カメラしてみましょう」と言ってもらえてました。

その病院では睡眠導入剤を使って胃カメラをするので胃カメラの間ほぼ記憶はなく、苦痛なく検査できました。

異常は特になく、ただ前の病院でもらっていた薬は生理不順を起こすためやめましょうということになりました。

二つ目の心療内科で漢方を始める。

その心療内科は漢方も扱っているため、睡眠薬と漢方を処方してもらいました。

その漢方は胃の調子を整えるような漢方。

でも私の思い過ごしなのか、逆に胃が痛くなり、その症状を先生に話すと「そんな症状がでる配合はないはずだと思いますけど、でも気になるならほかの漢方を試しましょうか。」と別のに変えてもらいつつ、これでもない、あれでもないと変えていきました。

一旦ここで前半とさせていただきます。

続きは後半で！